春の準備は万端。でも…花粉症がつらい理由と体の内側の関係

先日、春の陽気に誘われてデパートへ出かけました。
店内はすっかり春色。

軽やかな素材、明るいカラーの洋服、新作バッグに履き心地の良い靴。

さらに今年はゴルフの予定も増えているため、ゴルフ用品までしっかり揃えました。

「春のお出かけ準備は万端」

鏡に映る自分を見ながら、気持ちはすっかり前向きモードに。

しかしその数日後――
鼻のムズムズ、止まらないくしゃみ、目のかゆみ。

そう、今年も花粉症の季節がやってきました。

花粉症は“鼻の問題”ではなく“全身反応”

花粉症は、花粉という異物に対して体の免疫機能が過剰に反応することで起こるアレルギー反応です。

体内では「ヒスタミン」という炎症物質が放出され、
・くしゃみ
・鼻水
・鼻づまり
・目のかゆみ
などの症状を引き起こします。

しかし実は、花粉症は単なる鼻や目の症状だけの問題ではありません。

50代以降の女性に多いのが

・だるさ
・頭がぼーっとする
・寝ても疲れが取れない
・イライラしやすい

といった“自律神経の乱れ”を伴うケースです。

50代は自律神経が揺らぎやすい世代

更年期世代は、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が大きく変動します。
エストロゲンは自律神経の安定にも関わっているため、分泌低下により交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすくなります。

そこに、

・春特有の寒暖差
・気圧変動
・環境の変化
・花粉という外的刺激

が重なると、体は常に“緊張状態”になりやすくなります。

交感神経優位が続くと血管が収縮し、血流が滞り、酸素や栄養が全身に届きにくくなります。その結果、

✔ 免疫バランスの乱れ
✔ 冷えの悪化
✔ むくみ
✔ 疲労感

が生じやすくなります。

つまり、花粉症のつらさは「体の巡り」と深く関係しているのです。

冷えと免疫バランスの関係

体温が1℃下がると、免疫力は約30%低下すると言われています。
冷えにより血流が悪くなると、白血球の働きも低下し、免疫調整がうまくいきにくくなります。

さらに血流不足は老廃物の排出も滞らせます。
本来スムーズに流れるはずのリンパ循環が滞ることで、炎症反応が強く出やすくなるのです。

春先に

・手足が冷える
・朝スッキリ起きられない
・首や肩がこわばる

と感じる方は、すでに巡りが低下しているサインかもしれません。

春は「整える」ベストシーズン

春は冬に溜め込んだものを外に出す“デトックス”の季節です。
東洋医学でも春は「肝」の働きが高まる季節とされ、気の巡りを整えることが重要と考えられています。

・深い呼吸
・体を温める習慣
・巡りを促すケア

これらを意識するだけで、自律神経の安定や免疫バランスの調整が期待できます。

当サロンでは、深部加温によって血流を促し、自律神経にアプローチするケアを行っています。

体の中心部を温めることで、

・血流改善
・代謝促進
・副交感神経優位への切り替え
・内臓機能のサポート

が期待でき、春の不調緩和につながります。

実際に、

「花粉の季節でも体が楽になった」
「睡眠の質が上がった」
「むくみが減った」

といったお声もいただいています。

外側のおしゃれと、内側のコンディション

春物の洋服を着て、軽やかな靴を履き、ゴルフを思いきり楽しむ。
その時間を心から楽しむためには、“体のコンディション”が土台になります。

50代からは「頑張るケア」ではなく「整えるケア」。

無理な食事制限や激しい運動ではなく、
血流・自律神経・免疫バランスを安定させることが、結果的に不調の予防につながります。

花粉症の症状だけを見るのではなく、
その背景にある体の状態を整えること。

それが春を快適に過ごすための近道です。

今年の春は、我慢の季節ではなく、楽しむ季節に。

体の内側から整えて、軽やかに動ける毎日を。
皆さまが健やかな春を迎えられますよう、しっかりサポートさせていただきます。